くらうま5周年感謝祭にて大好評をいただいた、
「二十四節気スパイスカレー」のイベント第3弾が開催決定しました!
「二十四節気スパイスカレー」は、
料理研究家 ヤミーさん と 漢方養生指導師 石井りかさんによる、
季節ごとに体に良いと言われる食材やスパイスを使ったカレーを研究するユニットです。
二十四節気(にじゅうしせっき)とは、1年を24等分した季節。
8/24は“処暑(しょしょ)”にあたります。
暑さが止む時期とされていますが、近年はまだまだ暑さが厳しい時です。
身体をいたわりに、ぜひ栄養満点のカレーをお召し上がりください!
<カレーメニュー>
・身体の熱を冷まして潤いを増す「処暑カレー 」プレート 1500円
※2種類のカレーと付け合わせ、ごはん付き
・イカとセロリのレッドカレー・・・イカとセロリがゴロっと入ったタイのレッドカレー風
・きゅうりのココナッツカレー・・・スリランカ風のカツオ節がきいた優しいカレー
・パイナップルサンボル・・・パイナップルのミントとココナッツ、唐辛子和え
・うずら卵のアチャール・・・うずら卵のスパイシー漬物
・もち米入りごはん
<ドリンクメニュー ※カレーとセットで100円引き>
・シトラスグリーンティー 600円
しもきた茶苑 大山さんの緑茶を水出しにし、ライムとレモンを加えた爽やかフツーティーな冷たい緑茶です。
・カルダモンワインソーダ 700円
カルダモンを漬け込んだ香り良い赤ワインを炭酸割りにした、カレーによく合うスパイスカクテルです。きび砂糖の優しい甘みで飲みやすいです。
処暑は気(エネルギー)の巡りが滞りやすく、体内に湿気がたまり消化不良を起こしやすい時期です。また、暑さ疲れで気持ちも沈みがちです。
辛いカレーには気血の巡りを良くし、体内の湿気を追い出す効果があります。
消化不良を助けたり、気持ちもスッキリさせてくれます。
ただし、中医学では汗と一緒に気が流れ出すと考えられています。
【固渋】の食材も一緒に摂ることで、流出を防ぎましょう。
また、夏に消耗した体液を少しずつ補っていく時期でもあるので、潤いをあたえる【慈陰】食材も一緒に摂りましょう。
【固渋(こじゅう)】熱を取り、汗を止める
もち米、くるみ、山芋、そらまめ、ほうれん草、蓮根、梅など
【慈陰(じいん)】熱を冷まして身体を潤します
イカ、卵、パイナップル、牡蠣、黒豆、アスパラガスなど
【解暑(げしょ)】外からの暑さ対策に
きゅうり、セロリ、ゴーヤ、レモン、緑茶、もやしなど
【行気(こうき)】夏の消化不良や体内の湿気を追い出しす
ミント、カルダモン、唐辛子、ワイン、ピーマン、蕎麦など
◆日程
8月24日(土) 12:00〜18:00(L.O.17時)
◆場所 くらうま しもきた内キッチンスタジオ
◆出店者情報 ・ヤミーInstagram ・石井りかInstagram
プロフィール
ヤミー 料理研究家
世界を旅する、料理研究家。
輸入食材店KALDIに勤務しながら料理ブログをスタートして話題となり、テレビや雑誌等で活躍。輸入食材の知識を活かして、世界中の料理を日本の家庭で作れる簡単レシピにするのが得意。幅広い人脈と企画力でチームをまとめ、美大出身のセンス溢れる画力でイラストも担当。
石井りか 薬膳料理研究家
料理教室の講師や料理研究家のアシスタントとして幅広く活動。定期的に開催している「薬膳×世界の料理」をテーマにしたイベントは毎回好評を博している。